10月11日 写教の会を開催しました

緊急事態宣言があけましたので、久しぶりに写教の会を開催することができました。

本日は、前回は「宣説大乗無上法 証歓喜地生安楽 顕示難行陸路苦 信楽易行水道楽」の「証歓喜地生安楽」を見たところで終わっておりましたので、今回はその続きの「顕示難行陸路苦 信楽易行水道楽」について見ていきました。特に難易の「みち」を敢えて「路」と「道」と区別して、易行道が選択本願の大道であることを親鸞聖人は顕かにしたということ。そして「易」は単に難に対する言葉ではなく、阿弥陀仏の平等の慈悲を表しているということを確かめました。

次回は11月8日(月)14時~開催予定でおります。お気軽にご参加くださいませ。