2月19日 写教の会を開催しました
今回は『仏説阿弥陀経』で「六方段」と呼ばれるところを見ました。その六方段では、東・南・西・北・下・上の六方各々の世界にたくさんの仏様がおられ、阿弥陀仏の不可思議の功徳を称讃しているということが説かれます。親鸞聖人は無数の諸仏のお仕事を『愚禿鈔』で、勧信、証成、護念、讃嘆であると教えてくださっています。その中心は勧信ということでしょう。来月も六方段について学んでいきたいと思います。
次回は3月11日(月)14時からを予定しております。是非ご参加くださいませ。