2月27日 親鸞聖人御命日の集い―おたいや―
今回は、聖覚が第十七願に着目したこと、またその第十七願において願われていることは何かについて見て行った。そして、法照禅師の『五会法事讃』の文を『唯信鈔文意』親鸞聖人がどのように領解されていたのかを見た。「如来尊号甚分明」の文では、名号について、名を因位の御名、号を果位の御名とされたのはどのような思いがあられたのか。そして「分」を「よろずの衆生ごとにとわかつこころなり。」といわれた真意を考えた。
次回は、「十方世界普流行」の文意について見て行く。
今回は、聖覚が第十七願に着目したこと、またその第十七願において願われていることは何かについて見て行った。そして、法照禅師の『五会法事讃』の文を『唯信鈔文意』親鸞聖人がどのように領解されていたのかを見た。「如来尊号甚分明」の文では、名号について、名を因位の御名、号を果位の御名とされたのはどのような思いがあられたのか。そして「分」を「よろずの衆生ごとにとわかつこころなり。」といわれた真意を考えた。
次回は、「十方世界普流行」の文意について見て行く。