12月27日 親鸞聖人御命日の集いーおたいやー 仏具のおみがき
今回は『御文』一帖目第十一通で問題に挙がっている「あの世」と「御布施」という事を通して、坊主門徒共に信心を得てほしいと蓮如上人が願われていることを尋ねた。
また、『唯信鈔文意』では親鸞聖人が「迎」を「むかえたまうという、まつというこころなり。」と解釈なさっていますが、「まつというこころ」とはどのような事を言っているのかについて、後に出てくる「信楽をうるとき」というところに着目し考察しました。
15時頃から仏具のおみがきを行いました。ご参加頂いた皆様が一生懸命にみがいて下さったおかげでとても綺麗になりました。1月1日の10時~修正会が勤まりますので是非お参り下さい。