6月27日 親鸞聖人御命日の集いを開催しました

 今月の『御文』は「三首詠歌」と呼ばれるもので、蓮如上人が年齢を重ねた自身の有り様を通して、本願に出遇えた喜びを歌でもって私たちに伝えてくださっています。歌が仏事をなすことは親鸞聖人のご和讃で私たちは承知しているが、明治大正期に活躍された句仏上人や暁烏敏や高浜虚子らの歌を何首か取り上げながら真宗の感覚を味わいました。
 その後は来月13日の盂蘭盆会法要に向けて、お集まりいただいた皆で仏具のおみがきを行いました。回数を重ねてきたせいか、皆さまの技術が上達し、早くかつ綺麗に磨いてくださいました。お力添えありがとうございました。是非盂蘭盆会法要にお参りくださいませ。
 また、次回の御命日の集いは通常通りの流れで7月27日14時から開催いたしますので、あわせてご参加ください。