5月12日 写教の会を開催しました

 今回は第三観「地想観」について語られているところを見ました。地想観では先の水想観にて説かれた浄土の大地の荘厳一つ一つをはっきりと、しかも睡眠時を除いて恒に見ることによって、ほぼ極楽浄土を見ることができると説かれています。そして釈尊は地想観の内容を説いた後、阿難に向かって未来世の衆生のためにこのことを伝えてほしいといい、さらに滅罪にも言及しています。これを受け、滅罪と命終の時について少し確かめました。
 次回は6月9日(月)14時からとなりますので、是非ご参加ください。