
親鸞聖人の御命日である11月28日。
その月命日の前日(お逮夜)の午後に集い、真実に生きて欲しいという親鸞聖人の言葉に出遇い、私達を決して見捨てないという阿弥陀仏の願いを聞いていきましょう。
真宗の教えは一人ではなかなか聞けません。あなたにとって名響寺が、共に教えを聞き語り合う大切な場所となるはずです。…

親鸞聖人の御命日である11月28日。
その月命日の前日(お逮夜)の午後に集い、真実に生きて欲しいという親鸞聖人の言葉に出遇い、私達を決して見捨てないという阿弥陀仏の願いを聞いていきましょう。
真宗の教えは一人ではなかなか聞けません。あなたにとって名響寺が、共に教えを聞き語り合う大切な場所となるはずです。…

阿弥陀の浄土のことを「彼岸(ひがん)」、私たちが生きるこの世を「此岸(しがん)」と言います。
此岸は濁りの世とも穢土(えど)とも言われますが、私たちがそのような世界を生きているということは彼岸の浄土に照らされてはじめてわかるのです。
阿弥陀の浄土に思いをいたすことを通して、この世が濁りの世であるという事実、そしてこの世が単に濁り世というだけでなく、阿弥陀仏の大悲心がはたらく場所であるということを、ともに聞いていきましょう。…