10月24日 報恩講を厳修しました

名響寺報恩講を厳修しました。

式次第 正信偈草四句目下 念仏讃淘三 三朝浄土の大師等 次第三首 回向 願以此功徳 『御文』五帖目第十一通「御正忌」

今年度はコロナウイルス感染拡大防止のために、内勤めという形で勤行も短くし換気にも気を付けて厳修しました。コロナ禍にもかかわらず予想以上の方が参詣下さりとても嬉しかったです。当日お参り頂いた方々、また、出欠の返信を下さった方々にこの場を借りて感謝申し上げます。

今回ご法話を首都圏教化推進本部本部員、湯口暁氏にお願いしました。コロナ禍というどうにもならない現実の中に身を置いているからこそ気付くことが出来る大切なことがあるということ。また、私自身は救われるはずのない身であることを自覚する「機の深信」と、どのような者も必ず救い遂げるという大悲の中に私はいるという「法の深信」にも言及して頂いた。

今をどう生きるのかという問いを改めて頂きました。

定例法話会や写教の会を開催しておりますので、是非ご参加ください。