6月27日 親鸞聖人御命日の集いを開催しました

先ず『御文』一帖目第十四通で語られる「他法(宗)を謗る」という問題の内実を確かめました。その後は『唯信鈔』で第十七願、第十八願がどのような流れで語られているかを改めて確認しました。次回から『唯信鈔』でどんな者ももらさずに救うという第十八願念仏往生の願意を教える文として聖覚が引用した「彼仏因中立弘誓」から始まる『五会法事讃』の文を、親鸞聖人が『唯信鈔文意』でどのように語っておられるかを見ていきます。

また、今回は半年に一度の仏具のおみがきをお集り頂いた皆様と行いました。おかげさまで、盂蘭盆会法要をお仏具が輝いた姿で厳修することができます。お手伝い頂きまして、本当にありがとうございました。