2月27日 親鸞聖人御命日の集いを開催しました
先ずロシアのウクライナ侵攻を受けて、自分が考えることをお伝えしました。そして今月の『御文』では、「超世の本願」に出てくるような問いの大切さを確かめました。『唯信鈔文意』では、前回課題として残っていた、『涅槃経』に説かれる六師外道の話と月愛三昧の話を見ることで、慚愧の心の大切さ、自己の正当化では救われがたい事実、釈尊が観ておられた善心等について考えました。
次回は4月27日と少し間があいてしまいますが、『唯信鈔文意』の言葉に戻って「回心」「変成」などとても大事な言葉が続くところを読んでいきたいと思います。