10月16日 写教の会を開催しました
前回に続き阿弥陀の浄土の荘厳が説かれているところを今回も見ました。今日の所では、やわらかでみやびやかな鳥の鳴き声や、宝の樹がそよ風に吹かれて揺れる音が、念仏・念法・念僧という三宝を敬う思いをそこにいる者に起こさせるという荘厳が説かれていました。『法華経』に「声仏事を為す」という言葉がありますが、音の響きが大切なはたらきをするということです。私たちも、素晴らしい声明に触れると何ともいえない感動を覚えることがあるかと思いますが、それに近い感覚なのかもしれません。
次回は11月13日(月)14時~の開催となりますので、是非ご参加ください。