今回は第二条の「いずれの行もおよびがたき身」ということと、「弥陀の本願まこと」から始まっていることの意義を中心に確かめました。今回で第二条を読み終えますが、第二条は身命を顧みずに親鸞聖人に教えを聞きにきた方々に、親鸞聖人も精一杯本願の教えを説いている貴重な条ですので、私たちも真摯に聞思していきたいと思います。
 次回から第三条に入りますので、是非ご参加ください。…

 昨年の盂蘭盆会法要、秋の彼岸会法要に引き続き『涅槃経』に説かれる阿闍世王救済物語をみました。今回は月愛三昧の光明を身に受け、瘡が癒えても尚残る父を殺害した罪による堕地獄への不安を胸に抱えながら釈尊に会い直接教えを聞く場面を「罪」をテーマに考えました。
 「六師外道」の教説や、神道、キリスト教がどのように罪を考え、その罪にどう向き合っていくのかを確かめたあと、釈尊が阿闍世王に説いた仏教において「罪」をどう捉えるのかを見ました。
 今年の盂蘭盆会法要では、阿闍世王の回心について見ていきたいと思います。…

 今回は第八像観の後半部分について見ました。阿弥陀仏の脇侍である観世音・大勢至菩薩が阿弥陀仏と同様に蓮の花に座っておられる姿を想い描くべきことが説かれている様子が実際に表現されているお寺の写真を見たり、親鸞聖人が着目した「若有合者、名爲麤想」や「於現身中、得念佛三昧」の文について確かめました。
 次回から第九真身観に入っていきたいと思います。…

 前回に引き続き第二条を見ました。今回は三明氏が着目された「親鸞におきては」という親鸞聖人ご自身の名を出したことに意義や、よきひと(善知識)のはたらきを『涅槃経』の文によって確かめました。
 次回も第二条を読み進めていきたいと思います。…

 今回の「疫癘」と呼ばれるの御文で、コロナウイルス感染拡大の際にはよく拝読されておりました。人間が亡くなるのは生まれたからであるという生命の約束事に立ち返らせ、死の悲しみ苦しみに沈む者を決して見捨てないという阿弥陀如来の大悲の心をいただきながら歩む道を蓮如上人は伝えてくださっておりました。
 『一念多念文意』では、信心の念仏者を讃える言葉を『観無量寿経』や善導大師の文に見て、とくに白蓮華について詳しく見ました。
 3月は彼岸会兼永代経法要が勤まりますので、次回の御命日の集いは4月27日となりますのでよろしくお願いいたします。…

 今回から第八像観に入りました。前半部分に出てくる「三十二相」について見た後に、「是心作仏 是心是仏」をどのように解釈していくのかで、善導大師とそれ以前で大きく異なることを確かめました。
 次回は3月9日(月)14時からの開催となりますのでお気軽にご参加ください。…

 今回から第二条に入りました。関東のご門弟方が、身命を顧みずに京都におられる親鸞聖人のもとに行かれたという場面、「往生」「極楽」の持つ意味、関東での混乱について見ました。特に、私たちが命懸けで問い、聞いていくことは往生極楽の道なのだということを確かめました。
 次回は3月4日14時からの開催を予定しております。実際の親鸞聖人が門弟方々に語ったことを見ていきたいと思いますので、是非お参りください。…

 先ず最近目にする機会の増えた「中道」という言葉の持つ意味を尋ねました。その後、今日の『御文』(四帖目第八通)で説かれる八箇条の掟について一つ一つ見ていき、そこには蓮如上人の信心を獲得してほしいという志願があることを確かめました。また、『一念多念文意』では名(南無阿弥陀仏)が仏のはたらきをするという『論註』のことばを中心に見ました。今月は全体を通して「無義をもって義とす」という言葉がキーワードになりました。…

 今回は華座観で具体的に想い描くべきことが述べられた後に、それを正確に観ずることで五万劫に及ぶ迷いの本となる罪が除かれると説かれる箇所を見ました。また、華座には本願のはたらきが表現されていることも確かめました。次回は2月9日(月)14時からの開催を予定しております。第八像観について見ていきます。…

 今回は第一条の後半部分で語られる、弥陀の本願の平等性と信心に重きを置いて確かめました。第一条は真宗において大切なワードがいくつも出てくるので受け止めが難しいですが、何度も読んで真宗の感覚というものを培っていきたいと思います。そして、最後に「老い」をどのように捉えるかを見ました。
 次回からは第二条に入っていきます。2月4日(水)14時からの開催を予定しておりますので、お気軽にご参加ください。…