1月10日 『歎異抄』輪読会を開催しました
先月は私の体調不良により休会してしまいましたので、振り替えという形で開催しました。前回の続きとなります第二条の後半部分を輪読しました。前回を通じての第二条の確かめとして、身命をかえりみずして訪ねてきたいなかの人々に親鸞聖人が伝えたことは、念仏は極楽浄土に生まれる手段、方法ではないということ。そして、地獄ではなく極楽に生まれることが救いなのではなく、地獄を一定のすみかとして生きていける勇気、大地を賜ることが大事なのだということを共有しました。
次回は2月7日(水)14時から第三条を輪読していきますので、是非ご参加ください。