5月 行事予定

5月1日(水)14時~ 『歎異抄』輪読会
 武田定光著『なぜ?からはじまる歎異抄』の第6条について見ていきます。

5月20日(月)14時~ 写教の会
 始めに『仏説阿弥陀経』の漢文、書き下し文、意訳を唱和いたします。その後に40分~45分程『仏説阿弥陀経』を書写していただきます。最後に、正信偈をお勤めして、『仏説阿弥陀経』について少し話をお聞きいただきまして散会となります。お気軽にご参加ください。

5月21日(火)13時半~ 東京真宗同朋の会(市川・船橋会)
 講師:井上真人氏(茨城県古河市 勝願寺)
 カレンダーの言葉を解説した『今月のことば』の輪読をしていきます。是非お参りください。

5月22日(水)13時半~ 東京真宗同朋の会(あきば会)
 講師:岩松知也氏(茨城県古河市 浄善寺)
 井上尚実著『はじめて読む正信偈』の輪読会です。

5月27日(月)14時~ 親鸞聖人御命日の集いーおたいやー
法話:長尾朋聡(名響寺代表)
 南無阿弥陀仏と念仏申すのはたった一度でいいという考えと、そうではなく多く念仏を称えることが大事なのだという論争が親鸞聖人当時に盛んにおこっておりました。この論争をおさめるべく親鸞聖人の兄弟子にあたる隆寛律師が『一念多念分別事』を著し、いなかの人々のためにその著に引用されている漢文を解釈した『一念多念文意』を親鸞聖人が著しました。今回から、その二つの著作をテキストとして、一念と多念について一緒に考えていきましょう。