6月 行事予定

6月5日(水)14時~ 『歎異抄』輪読会
 武田定光著『なぜ?からはじまる歎異抄』の第7条について見ていきます。

6月10日(月)14時~ 写教の会
 始めに『仏説阿弥陀経』の漢文、書き下し文、意訳を唱和いたします。その後に40分~45分程『仏説阿弥陀経』を書写していただきます。最後に、正信偈をお勤めして、『仏説阿弥陀経』について少し話をお聞きいただきまして散会となります。お気軽にご参加ください。

6月18日(火)13時半~ 東京真宗同朋の会(市川・船橋会)
 講師:井上真人氏(茨城県古河市 勝願寺)
 カレンダーの言葉を解説した『今月のことば』の輪読をしていきます。是非お参りください。

6月25日(火)13時半~ 東京真宗同朋の会(あきば会)
 講師:岩松知也氏(茨城県古河市 浄善寺)
 井上尚実著『はじめて読む正信偈』の輪読会です。

6月27日(木)14時~ 親鸞聖人御命日の集いーおたいやー 仏具のおみがき
法話:長尾朋聡(名響寺代表)
 南無阿弥陀仏と念仏申すのはたった一度でいいという考えと、そうではなく多く念仏を称えることが大事なのだという論争が京都だけではなく関東でも盛んにおこっておりました。この論争について親鸞聖人は『一念多念文意』を著し、一念と多念それぞれ僻事ではないことを明かしていきます。『一念多念文意』をテキストとして、一念と多念について一緒に考えていきましょう。
 15時からは仏具のおみがきを行いますので、是非ご参加ください。