11月行事予定

11月6日(水)14時~ 『歎異抄』輪読会
 武田定光著『なぜ?からはじまる歎異抄』の第十二条について見ていきます。

11月11日(月)14時~ 写教の会
 始めに少し話をした後に40分~45分程『仏説観無量寿経』を書写していただきます。最後に、正信偈をお勤めして、『仏説観無量寿経』についての話をお聞きいただきまして散会となります。お気軽にご参加ください。

11月19日(火)13時半~ 東京真宗同朋の会(市川・船橋会)
 講師:湯口暁氏(首都圏教化推進本部本部員)
 吉元信暁氏の『和讃の響き-親鸞の声を聞く-』の輪読をしていきます。是非お参りください。

11月26日(火)13時半~ 東京真宗同朋の会(あきば会)
 講師:岩松知也氏(茨城県古河市 浄善寺)
 井上尚実著『はじめて読む正信偈』の輪読会です。是非お参りください。

11月27日(水)14時~ 親鸞聖人御命日の集いーおたいやー
 法話:長尾朋聡(名響寺代表)
 「ただ念仏して弥陀に助けられて往生する」というのが真宗の教えの核心です。当時、そのただ南無阿弥陀仏と申す念仏はたった一度でいいという考えと、そうではなく多く念仏を称えることが大事なのだという論争が京都だけではなく関東でも盛んにおこっておりました。この論争について親鸞聖人は『一念多念文意』を著し、一念と多念それぞれ僻事と思ってはならないことを明かしていきます。『一念多念文意』をテキストとして、一念と多念について一緒に考えていきましょう。