エントリー - 名響寺

報恩講をお勤めしました(2019年10月24日)

先ず、ご多用中当日お参り下さった方、出欠のハガキを出して頂いた方に感謝の意を述べたいと思います。ありがとうございました。皆さまのお蔭様を持ちまして、週間天気予報では雨マークがついていて心配していた雨も降らずに、過ごしやすい気候の中2回目となります名響寺報恩講を勤修することができました事、大変ありがたく思っております。

今回はご法話を東京教区駐在教導の佐々木弘明氏から頂戴致しました。「今」という時について色々な角度からご考察頂きましたが、その中で私が特に印象に残った言葉は、

「これから(の生き方)が、これまで(生きた時間の意味)を決める。残された人生の有り方を今問われている。」…

公式サイトを開設いたしました。

このたび、名響寺の公式サイトを開設いたしました。
名響寺の年間行事やアクセスなどをご案内しております。
また、親鸞聖人御命日のつどいの様子や開催のご案内をお知らせいたします。…

報恩講のお知らせ

浄土真宗では、御命日をとても大事にしております。親しい方の御命日。そして、親鸞聖人の御命日です。
親しい方の御命日には、死という悲しみを通して、私は現在何を依り所として生きているのかが問われてきます。
そして、その問いに真摯に向き合い苦悩なされた親鸞聖人が、「ただ念仏して、弥陀にたすけられまいらすべし」(『歎異抄』)と、真宗の教えを信じて生きよと私に呼びかけてくださる声を聞き、自らが何を大切にして生きているのかを考え直すきっかけとして、親鸞聖人の御命日を大切な日としてきました。…

親鸞聖人御命日のつどい-お逮夜-のご案内

親鸞聖人の御命日である11月28日。
その月命日の前日(お逮夜)の午後に集い、真実に生きて欲しいという親鸞聖人の言葉に出遇い、私達を決して見捨てないという阿弥陀仏の願いを聞いていきましょう。
真宗の教えは一人ではなかなか聞けません。あなたにとって名響寺が、共に教えを聞き語り合う大切な場所となるはずです。…

秋彼岸会法要のご案内

阿弥陀の浄土のことを「彼岸(ひがん)」、私たちが生きるこの世を「此岸(しがん)」と言います。
此岸は濁りの世とも穢土(えど)とも言われますが、私たちがそのような世界を生きているということは彼岸の浄土に照らされてはじめてわかるのです。
阿弥陀の浄土に思いをいたすことを通して、この世が濁りの世であるという事実、そしてこの世が単に濁り世というだけでなく、阿弥陀仏の大悲心がはたらく場所であるということを、ともに聞いていきましょう。…