お盆参りのご案内
名響寺では、新盆法要またお盆参りを随時受け付けております。ご自宅にお伺いしてのご法要も承っておりますので、電話メール等でお問い合わせください。※ご希望の日時に沿えない事もございます。
お盆の法要を通して「私が今生きている」という不思議を考えていきましょう。
〒272-0106…
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今回は七高僧の一人、インドの龍樹菩薩について謳っている「釈迦如来楞伽山 為衆告命南天竺 龍樹大士出於世 …
先ず『御文』一帖目第十三通に取り上げられている十劫安心の問題を通して、たまわりたる信心ということを確かめた。『唯信鈔文意』では前回もたずねた第十七願と『五会法事讃』の著者である法照禅師について学んだあとは、『唯信鈔』に戻り、次に語られる第十八願念仏往生の願の意について聖覚がどのように説いているかを見ました。
内容が難しかったようなので、今日のところは来月もう一度たずねていきたいと思っております。…
前回で依経段が終わりまして今回から依釈段に入っていきますが、その依釈段とはどういう方がどういう事を伝えようとなさっているのかが謳われているのが、総讃と呼ばれる「印度西天之論家 中夏日域之高僧 顕大聖興世正意 …
今年に入って初めての御命日の集いを開催しました。先ず『御文』一帖目第十二通で問題に挙がっている毎月の会合での座談会の在り方について考えました。また、『唯信鈔文意』では前回の復習も兼ねて、親鸞聖人が「迎」を「むかえたまうという、まつというこころなり。」と解釈なさっていることに着目し考察しました。
また、『大無量寿経』下巻の「願生彼国」という言葉を「彼の国に生まれんと願えとなり」と注釈して、願生彼国を阿弥陀の呼び声であると親鸞聖人は言っているのは、先ず阿弥陀の呼び声があって、それに応える形で私が阿弥陀の浄土に生まれたいと願う存在となる事を伝えようとされているのだと確かめました。…
今回は「弥陀仏本願念仏 邪見憍慢悪衆生 信楽受持甚以難 …
今回は「一切善悪凡夫人 聞信如来弘誓願 仏言広大勝解者 …